mirror of
https://github.com/brain-hackers/wiki.brainux.org
synced 2024-12-22 12:10:06 +09:00
commit
186e35c2c0
@ -66,18 +66,14 @@ macOS もしくは Linux をお使いの場合は、ZIP を展開して取り出
|
||||
今回は macOS で balenaEtcher を使用した際の画像で説明します。どの OS でも同様にして書き込めます。
|
||||
|
||||
1. balenaEtcher を起動します
|
||||
|
||||
2. "Flash from file" をクリックし、ダウンロードした ZIP ファイルを選択します
|
||||
|
||||
- 展開する必要はありません
|
||||
|
||||
<img src="/assets/images/etcher1.png" width=300px>
|
||||
|
||||
<img src="/assets/images/etcher2.png" width=300px>
|
||||
|
||||
|
||||
3. "Select target" をクリックして書き込み先を選択します
|
||||
|
||||
- 正しい SD カードを選択しているか慎重に確認してください
|
||||
- 4GB 以上の SD カードであればなんでも使用可能です
|
||||
- SD カードの性能がシステムの使用感に直結するため高速な SD カードを使用することをお勧めします
|
||||
@ -88,7 +84,6 @@ macOS もしくは Linux をお使いの場合は、ZIP を展開して取り出
|
||||
<img src="/assets/images/etcher4.png" width=300px>
|
||||
|
||||
4. "Flash!" をクリックして書き込みます
|
||||
|
||||
- あらためて正しい SD カードが選択されているか確認したうえで書き込んでください
|
||||
- 書き込みには管理者権限が必要なため管理者パスワードを入力します
|
||||
|
||||
@ -98,8 +93,7 @@ macOS もしくは Linux をお使いの場合は、ZIP を展開して取り出
|
||||
|
||||
<img src="/assets/images/etcher7.png" width=300px>
|
||||
|
||||
5. 完成!
|
||||
|
||||
5. 完成!\
|
||||
<img src="/assets/images/etcher8.png" width=300px>
|
||||
|
||||
|
||||
@ -135,23 +129,30 @@ sudo dd if=~/Downloads/sdimage-2021-02-21-162410.img of=/dev/sdc bs=10M
|
||||
|
||||
# 実機で起動する
|
||||
|
||||
書き込み終わった SD カードを Brain に挿入して Linux を起動しましょう。起動には2つの方法があり、カバーできる機種と動作に差があります。
|
||||
書き込み終わった SD カードを Brain に挿入して Linux を起動しましょう。起動には2つの方法があります。
|
||||
|
||||
- アプリメニューからの起動
|
||||
- SDカードからの直接起動
|
||||
- BrainLILO を通じた起動
|
||||
|
||||
|
||||
## アプリメニューからの起動
|
||||
|
||||
Windows CE 起動後に "Launch Linux" を追加アプリメニューで選択すると Linux が起動します。
|
||||
|
||||
|
||||
## SDカードからの直接起動
|
||||
|
||||
書き込み終わった SD カードを Brain に挿入し、リセットボタンを押します。Brain のロゴが表示されたあと U-Boot が起動し、すぐ後に Linux が起動します。
|
||||
Windows CE の起動シーケンスに割り込み Linux を直接起動する方法です。後述の問題によりこの方法は標準で無効になっています。有効化するには、以下の手順に従ってください。
|
||||
|
||||
1. SD カードの先頭パーティション(ボリューム名が `boot` のパーティション)を開きます
|
||||
2. `nk` ディレクトリの中にあるファイルをパーティションのルートディレクトリにすべてコピーします
|
||||
3. SD カードを取り外し実機に差し込みます
|
||||
4. リセットボタンを押して再起動し Linux が自動で起動することを確認します
|
||||
|
||||
## BrainLILO を通じた起動
|
||||
|
||||
上記の直接起動にはいくつか問題があります。これらを回避したい場合は、Windows CE 起動後に "Launch Linux" を追加アプリメニューから選択して Linux を起動します。
|
||||
直接起動には下記の問題があります。これらを回避したい場合はアプリメニューからの直接起動を使用してください。
|
||||
|
||||
- クロック周波数が半減する(修正予定)
|
||||
- 直接起動ができない機種を使っている: PW-G4200, G5200, A7200, A7300, A9200, GX300, GX500
|
||||
- 一部の機種で使えない: PW-G4200, G5200, A7200, A7300, A9200, GX300, GX500
|
||||
|
||||
|
||||
# ログイン
|
||||
|
@ -82,4 +82,4 @@ Brainux では、debootstrap で生成した rootfs に加えて以下のパッ
|
||||
|netsurf-gtk|
|
||||
|fcitx-anthy|
|
||||
|libpam0g-dev|
|
||||
|libxcb-xkb-dev|
|
||||
|libxcb-xkb-dev|
|
||||
|
@ -341,4 +341,4 @@ python3 ./tools/package_list.py | xsel -ib
|
||||
|
||||
# macOS
|
||||
python3 ./tools/package_list.py | pbcopy
|
||||
```
|
||||
```
|
||||
|
BIN
assets/.DS_Store
vendored
BIN
assets/.DS_Store
vendored
Binary file not shown.
BIN
assets/images/.DS_Store
vendored
BIN
assets/images/.DS_Store
vendored
Binary file not shown.
Loading…
Reference in New Issue
Block a user