Update とりあえず試す

Takumi Sueda 2021-03-23 13:05:14 +09:00
parent 2fab64e933
commit 32895f2469

@ -11,7 +11,7 @@
- [macOS の場合](#macos-%E3%81%AE%E5%A0%B4%E5%90%88)
- [Linux の場合](#linux-%E3%81%AE%E5%A0%B4%E5%90%88)
- [実機で起動する](#%E5%AE%9F%E6%A9%9F%E3%81%A7%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B)
- [内蔵ハードウェア](#%E5%86%85%E8%94%B5%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2)
- [タッチパネル](#%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB)
- [キーボード (Sx1, Sx2)](#%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-sx1-sx2)
<!-- END doctoc generated TOC please keep comment here to allow auto update -->
@ -31,20 +31,20 @@ Linux ディストリビューションは、2つの大きな要素としてカ
# 対応している機種
2021年2月21日現在、対応している機種とハードウェアは以下の通りです。省略のため、PW-SH1 や PW-SJ1 のような同世代の機種は特記すべき差がない限りは "Sx1" のように省略形で記載します。
2021年3月23日現在、対応している機種とハードウェアは以下の通りです。省略のため、PW-SH1 や PW-SJ1 のような同世代の機種は特記すべき差がない限りは "Sx1" のように省略形で記載します。
内蔵ハードウェアの対応状況や使い方については[内蔵ハードウェア](#内蔵ハードウェア)をご覧ください。キーマップもそちらに掲載しています。
|機種 |Linux 起動 |キーボード |注釈|
|:-----|:----------------:|:----------------:|:---|
|PW-Sx1 より前|||PW-GC610, PW-G5300 のような数字が3桁もしくは4桁の機種|
|PW-Sx1|:white_check_mark:|:white_check_mark:||
|PW-Sx2|:white_check_mark:|:white_check_mark:||
|PW-Sx3|:white_check_mark:| ||
|PW-Sx4|:white_check_mark:| ||
|PW-Sx5|:white_check_mark:| ||
|PW-Sx6|:white_check_mark:| ||
|PW-Sx7|:white_check_mark:| |未リリース・Sx6 を流用可|
|機種 |Linux 起動 |キーボード |タッチパネル|注釈|
|:-----|:----------------:|:----------------:|:----------:|:---|
|PW-Sx1 より前||||PW-GC610, PW-G5300 のような数字が3桁もしくは4桁の機種|
|PW-Sx1|:white_check_mark:|:white_check_mark:|:white_check_mark:||
|PW-Sx2|:white_check_mark:|:white_check_mark:|:white_check_mark:||
|PW-Sx3|:white_check_mark:| |:white_check_mark:||
|PW-Sx4|:white_check_mark:| |:white_check_mark:||
|PW-Sx5|:white_check_mark:| |:white_check_mark:||
|PW-Sx6|:white_check_mark:| |:white_check_mark:||
|PW-Sx7|:white_check_mark:| |:white_check_mark:||
|PW-x1 以降||||
@ -136,12 +136,15 @@ sudo dd if=~/Downloads/sdimage-2021-02-21-162410.img of=/dev/sdc bs=10M
書き込み終わった SD カードを Brain に挿入し、リセットボタンを押します。Brain のロゴが表示されたあと U-Boot が起動し、すぐ後に Linux が起動します。
本体の内蔵キーボードに対応している機種では、ログインシェルが表示されたらユーザー名とパスワードともに `root` でログインできます。非対応の機種では、電源供給が可能なタイプの OTG ケーブルを使用してキーボードを繋ぐと操作できます。
ログイン画面が表示されたらユーザー名 `user` パスワード `brain` でログインできます。内蔵キーボードに非対応の機種では、電源供給が可能なタイプの OTG ケーブルを使用してキーボードを繋ぐと操作できます。
標準では jwm がウィンドウマネージャーとして起動します。他に Openbox を選択したり、`shell` を選択して X なしでコンソールを操作することも可能です。
# 内蔵ハードウェア
## タッチパネル
初回起動時にタッチパネルのキャリブレーションを求められます。赤く示された十字の中心を正確にゆっくりと押してください。
Brain における Linux の動作はまだ初期段階であり、一部のハードウェアしか利用できません。
## キーボード (Sx1, Sx2)