diff --git a/とりあえず試す.md b/とりあえず試す.md index 6ad8fb9..d748387 100644 --- a/とりあえず試す.md +++ b/とりあえず試す.md @@ -11,7 +11,7 @@ - [macOS の場合](#macos-%E3%81%AE%E5%A0%B4%E5%90%88) - [Linux の場合](#linux-%E3%81%AE%E5%A0%B4%E5%90%88) - [実機で起動する](#%E5%AE%9F%E6%A9%9F%E3%81%A7%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B) -- [内蔵ハードウェア](#%E5%86%85%E8%94%B5%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2) + - [タッチパネル](#%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB) - [キーボード (Sx1, Sx2)](#%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-sx1-sx2) @@ -31,20 +31,20 @@ Linux ディストリビューションは、2つの大きな要素としてカ # 対応している機種 -2021年2月21日現在、対応している機種とハードウェアは以下の通りです。省略のため、PW-SH1 や PW-SJ1 のような同世代の機種は特記すべき差がない限りは "Sx1" のように省略形で記載します。 +2021年3月23日現在、対応している機種とハードウェアは以下の通りです。省略のため、PW-SH1 や PW-SJ1 のような同世代の機種は特記すべき差がない限りは "Sx1" のように省略形で記載します。 内蔵ハードウェアの対応状況や使い方については[内蔵ハードウェア](#内蔵ハードウェア)をご覧ください。キーマップもそちらに掲載しています。 -|機種 |Linux 起動 |キーボード |注釈| -|:-----|:----------------:|:----------------:|:---| -|PW-Sx1 より前|||PW-GC610, PW-G5300 のような数字が3桁もしくは4桁の機種| -|PW-Sx1|:white_check_mark:|:white_check_mark:|| -|PW-Sx2|:white_check_mark:|:white_check_mark:|| -|PW-Sx3|:white_check_mark:| || -|PW-Sx4|:white_check_mark:| || -|PW-Sx5|:white_check_mark:| || -|PW-Sx6|:white_check_mark:| || -|PW-Sx7|:white_check_mark:| |未リリース・Sx6 を流用可| +|機種 |Linux 起動 |キーボード |タッチパネル|注釈| +|:-----|:----------------:|:----------------:|:----------:|:---| +|PW-Sx1 より前||||PW-GC610, PW-G5300 のような数字が3桁もしくは4桁の機種| +|PW-Sx1|:white_check_mark:|:white_check_mark:|:white_check_mark:|| +|PW-Sx2|:white_check_mark:|:white_check_mark:|:white_check_mark:|| +|PW-Sx3|:white_check_mark:| |:white_check_mark:|| +|PW-Sx4|:white_check_mark:| |:white_check_mark:|| +|PW-Sx5|:white_check_mark:| |:white_check_mark:|| +|PW-Sx6|:white_check_mark:| |:white_check_mark:|| +|PW-Sx7|:white_check_mark:| |:white_check_mark:|| |PW-x1 以降|||| @@ -136,12 +136,15 @@ sudo dd if=~/Downloads/sdimage-2021-02-21-162410.img of=/dev/sdc bs=10M 書き込み終わった SD カードを Brain に挿入し、リセットボタンを押します。Brain のロゴが表示されたあと U-Boot が起動し、すぐ後に Linux が起動します。 -本体の内蔵キーボードに対応している機種では、ログインシェルが表示されたらユーザー名とパスワードともに `root` でログインできます。非対応の機種では、電源供給が可能なタイプの OTG ケーブルを使用してキーボードを繋ぐと操作できます。 +ログイン画面が表示されたらユーザー名 `user` パスワード `brain` でログインできます。内蔵キーボードに非対応の機種では、電源供給が可能なタイプの OTG ケーブルを使用してキーボードを繋ぐと操作できます。 + +標準では jwm がウィンドウマネージャーとして起動します。他に Openbox を選択したり、`shell` を選択して X なしでコンソールを操作することも可能です。 -# 内蔵ハードウェア +## タッチパネル + +初回起動時にタッチパネルのキャリブレーションを求められます。赤く示された十字の中心を正確にゆっくりと押してください。 -Brain における Linux の動作はまだ初期段階であり、一部のハードウェアしか利用できません。 ## キーボード (Sx1, Sx2)